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2010年3月16日

レーザー治療

レーザー治療

●歯周治療
歯周ポケット内の細菌をNe-YAGレーザーを用いて殺菌します。また、レーザーは治癒促進効果もあります。

●根管治療
根管内の細菌をNe-YAGレーザーで殺菌します。

●う蝕除去
むし歯をYSCG(ウォーターレーザー)を用いて除去します。

●切開および歯周外科
半導体レーザーをレーザーメスとして用います。

●口内炎やヘルペス
Ne-YAGを用います

●歯肉の漂白
Ne-YAGを用いてメラニン色素を除去します。

当院非常勤歯科医師の加藤純二は日本歯科レーザー学会理事で指導医でもあり、レーザーに関する数多くの著書があります。

当院における矯正治療

<パッシブセルフライゲーションデーモンシステムについて>
歯列矯正には目立たないように治したいというご希望に応えるために、セラミクスブラケットや裏側からのブラケット付ける方法があります。しかしながら、どちらもブラケットをゴムで縛り付けるために大きな摩擦力が生じ、歯を移動させるためにその摩擦力を上回る大きな力が必要になります。

大きな力は痛みや歯に対する様々なトラブルが生じやすくなるために、当院ではブラケットをゴムで縛らないシステム(セルフライゲーション)であるオームコ社のデーモンシステムを採用しています。

デーモンシステムの特徴

デーモンシステムの特徴●痛みや不快感が少ない
ブラケットやワイヤーに生じる摩擦を軽減。より弱い力で効率的に歯を移動させるため、痛みや不快感が比較的少なく体に優しいシステムです。

●清掃がしやすく清潔
矯正中のトラブルの一つに歯ブラシが難しく、汚れが付きやすいためにむし歯や歯周病になってしまうことがあります。ワイヤーをゴムで縛り付けないデーモンシステムは歯ブラシによる清掃がしやすく清潔です。

●治療期間が他のシステムに比べて平均半年程度短い
弱い力による歯の移動は周囲の血液の流れを阻害しないために、効率の良い歯の移動が可能です。

●永久歯の抜歯が比較的少ない
滑らかな歯の移動は抜歯症例を減らすことができます。

●顔や頭にヘッドギアやフェースボウなどの目立つ装置を使わない

●顎を拡げる装置をほとんど使わない
などの特徴があります。

歯並びが悪くなる原因と予防

●鼻呼吸ができない
⇒(鼻炎やアデノイドなどによる場合は耳鼻科と相談、癖の場合は鼻呼吸発達訓練)
●舌の位置が悪い⇒(舌のトレーニング)
●寝相や頬杖⇒(悪習癖の除去訓練)
●指しゃぶりや鉛筆やタオルをかむ癖⇒(悪習癖の除去訓練)
●乳歯列時の咬合干渉⇒(咬合調整)
●よく咬まない食事習慣⇒(摂食訓練)
●遺伝
●歯の数の異常⇒(多い場合は抜歯、少ない場合は乳歯の利用や矯正)

矯正治療の流れ

矯正治療の流れ1.歯並び相談(矯正、ベニア、そのコンビネーション法)、審美的な目標の相談
2.診査(口腔内写真、顔貌写真、レントゲン撮影、型取り)
3.診断と説明(治療法と期間、費用)
4.リファイニング(歯の形の修正)
5.舌、頬、口唇などの訓練
6.上下のデーモンシステムの装着(イニシャルワイヤーによる歯の移動)3~5ヶ月
7.ワーキングワイヤーによる歯の移動(3~5ヶ月)
8.レントゲン診査
9.ファイナルワイヤーによる咬合の完成(3~5ヶ月)
10.ブラケットの除去、咬合調整、形態修正
11.印象
12.固定装置装着
13.メンテナンス(3ヶ月に1度)
14.希望の場合(歯の漂白、スマイルトレーニング)

# 歯列不正の種類や程度、治療目標によって期間が変わります。
# 場合によってはミニインプラントを用いる場合があります。

ホワイトニング

ホワイトニング歯を白くするためには歯を薄く削り、セラミクスやコンポジットレジンを貼るベニア法の他に、歯の漂白法(ホワイトニング)があります。

ホワイトニングは歯科医院で行うオフィスホワイトニングと型を取ってホワイトニングトレーを作り、自宅でトレー内面にホワイトニングジェルを入れて行うホームホワイトニングがあります。

●オフィスホワイトニング
歯科医院でその場で歯が白くなる方法です。1回で白くなりますが、2~3回行うとより効果的です。専用のホワイトニング装置を用いても1時間以上かかります。

●ホームホワイトニング
1回目:歯科医院で型を取る

2回目:ホワイトニングトレーを合わせる
・自宅にてトレー内にホワイトニングジェルを入れ、歯に装着する(1日数時間)
・2~4週間続ける

●コンビネーションホワイトニング
オフィスホワイトニングの後、ホームホワイトニングを行い、足りないところをまた、オフィスホワイトニングで補う(最も効果的に白くなる方法)。

ホワイトニングの副作用

ホワイトニングの副作用多くの方に歯がしみるという知覚過敏という症状が一時的にでます。

歯質が溶けているわけではありません。ホワイトニングジェルの過酸化水素が神経を刺激するためですが、一時的な症状です。
ジェルは分解すると水、微量のアンモニア、酸素になり使用量では体に無害です。

ただし、妊娠中の方はやるべきではありません。

歯を失った場合の補綴法

<歯を失った場合>
ブリッジ ダイレクトコンポジットブリッジ
欠損部の両側の歯を削って橋を架けるようにつながった修復物をセメントで装着する。
銀歯や前装冠という保険治療とジルコニアやメタルボンドという保険外治療があるが、両隣の健康な歯を多く削る必要があるし、神経を除去する必要がある。
コンポジットレジンを用いて自然な歯のように作る。健全な歯を削らず、保険外治療だが、他の方法よりも費用が安く、しかも1回で治せる。当院ではこの方法とインプラントと義歯のどれかを選択することが健康な歯を削らないために、歯が長持ちする方法であると推奨している。
インプラント 義歯
人工歯根を顎に手術的に埋め込み、その上に修復物をかぶせる。 取り外しができる人工歯で一般的にはクラスプという金属製のばねで残った歯に引っ掛けて外れないようにする。
審美的、装着感に劣るためにクラスプを用いないアタッチメントや特殊な義歯がある。また、樹脂製のものから、コバルトクロームやチタン、ゴールドを用いて薄く強度を高めたものもある。

<歯を全て失った場合>
総義歯 インプラントおよびインプラント義歯
樹脂性のものと金属製のものがあるが、大きさは顎全体をおおうことによって吸着を得ているために変わらず、強度と薄さが異なる。 インプラントを用いて固定式のブリッジまたは義歯を入れる。

ホワイトニング中や直後の注意

柑橘類をはじめフルーツ、炭酸飲料、ワイン、カレー、コーヒー、茶、ジュース類などをなるべく摂取しない。MIペーストをホワイトニング後に塗る。

当院非常勤歯科医の加藤純二はホワイトニングに関する講演会や学会のシンポジストを多く行っている第一人者です。


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